2011年5月15日日曜日

【第2回NBAインターン×総合商社懇親会】開催のお知らせ

応募を締め切りました。応募ありがとうございました。応募頂いた方には数日後にお店等詳細決定の上ご連絡致します。

今年の2月18日に開催した第1回懇親会の後もブログの意見投稿用のアドレスやTwitter上で「NBAでのインターンの話が聞きたい」「総合商社での仕事の話が聞きたい」という声を頂いていているので、第2回懇親会を開催したいと思います。

参加希望の方は以下に参加要領を記載しますので参加表明をお願いします。
主に学生向けですが、社会人の方も大歓迎です。また、前回の懇親会で聞きたい事が未消化だった方も是非ご参加下さい。

~NBAインターン×総合商社懇親会~

【目的】・NBAを初めとしたスポーツビジネス界の現状について興味のある方に情報提供をする
         ・総合商社に興味を持ってくれている学生への疑問に応える
         ・学生の就職活動一般に対して疑問・不安を解消する手助けする
         ・集まってくれた人同士の繋がりを作る
【日時】5月27日(金) 19:30(2,3時間程度)
【場所】東京駅付近
【対象】主に学生・若手社会人(特に縛りはありません)
【費用】3000円(食事の代金そのままです。多分定額のコースにします)
【形式】居酒屋等で食事をしながらざっくばらんに。
【応募期限】5月22日(日)
*会社の業務の状況によっては延期になる可能性があります。
**出欠の取り纏め後、5月24(火)頃に場所等詳細をご連絡します。

以下フォーマットに記載の上、出欠取り纏めのアドレス
まで応募お願いします。

***応募フォーマット****

メールの題名:NBAインターン×総合商社懇親会参加希望(+ご自身の名前)

-メール本文-

名前(フリガナ):
所属:
学年もしくは年次:
年齢:
好きなスポーツ:
専攻もしくは専門:
本ブログを発見した理由、若しくはTwitterをフォローした理由:
聞きたいこと、興味があること:
将来の夢、目標、社会人になって実現したいこと:
その他筆者に一言:

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応募お待ちしてます!

2011年4月25日月曜日

震災前、震災後。

2011年3月11日。目の前の世界が変わってしまった。そう考える人は僕だけではない気がする。世界が変わったのか、モノの見方が変わったのか、自分が変わったのか、分からないけれど、確実に何かが変わった。

僕らは長い歴史の連続の中にいて、その一瞬の輝きでしかない。そして、自分の努力とは無関係にその輝きは、いとも容易く吹き消されてしまうものだということ。

無宗教の僕らに信じる神様はいない。死の危険にさらされたとき、どんなに祈ろうとも誰かの神様は僕らを助けてくれない。だからこそ、死の淵にさらされたときには信じるものは仲間しかいない。



ただ、それ自体は憂うことでもないとも思うのだ。



懸命に生きた輝きは、次世代の道を照らす連続へと繋がる。加えて言うなら、言葉を与えられた人間は物理的に遺伝子としてだけでなく、形として仕組みや思想を次世代に遺す事さえできる。仲間を心の底から信じることができれば、宗教を持つ人が神と位置づける様な心の存在を、生きている間に肌で触れて温かさを感じることができる。

起こってしまったものは変わらない。そして日本がどうあろうとも世界は止まってはくれない。きっとこの震災の本当の問題はゆっくりゆっくりと姿を現し、日本社会全体に大きな挑戦を突きつけるだろう。

この後にどんな大洪水が日本を襲おうとも、僕は日本人として日本と共にありたい。これから忍び寄る問題を日本が解決できないなら、どの国に行ったって同じだと思うのだ。日本ほどに苦難に耐え、隣人を信じられる国など無いだろう。もし、日本が証明できないなら、どんな国だって同じような困難を乗り越えることなどできないだろう。

グローバル化の潮流の中でもはや時代錯誤の捉え方かもしれないが、僕は「日本人」として胸を張って、強く生きていきたい。


最近、そんなことをずっと考えている。

2011年3月18日金曜日

大神(WJBL)×竹内(JBL)×志村(bj)共同の災害支援活動 一緒に応援しませんか?


このブログを読んでく下さっている全ての方々へ


未曾有の危機に、日本全体が揺れています。先ず、このブログを読んで下さっている皆さんご自身とそのご親族、ご友人が無事であることを心の底からお祈り申し上げます。


今、僕らにできること、それは恐らく節電と寄付、そして被災していない人間が再生に向かって一致団結し前を向くことだと思っています。そこで、このブログを読んで下さっているみなさんに告知と提案です。


日本女子代表キャプテンでWNBAプレイヤーでもある大神(おおが) 雄子さん、同じく日本男子代表でNBAのサマーリーグにチャレンジをした竹内 公輔くん、そしてbjリーグで活躍し大震災が直撃した仙台出身の志村 雄彦さん、この三人が声を掛け合い災害支援金集めの呼びかけを行っています。


「TEAM JAPAN バスケットボール 東日本大震災支援」


支援金集めのWebサイト: http://justgiving.jp/c/4783
大神雄子さんホームページ: http://www.ohgayuko.com/
竹内公輔くんホームページ: http://www.kosuketakeuchi.com/
志村 雄彦さんホームページ: http://blog.livedoor.jp/takenoko0214/


僕はこの活動の趣旨に強く共感し、この活動を通じて皆さんと一緒に東北に向けて1円でも多い寄付を届けたいと思っています。みなさん、以下のことを一緒に実行してきませんか。
(1)本Webサイトを通じての寄付
   同じチームのメンバーとして寄付を集める人間としての立候補でも構いませんが、
   寄付だけであれば5分でできます。(ブログの末尾にシステム操作方法を記載してあります)
(2)ブログ、Twitter、Facebook、mixi、メールを使った自分自身のネットワークへの発信


私の今回の呼びかけの主旨は以下の2点です。
(1)バスケを愛する人への寄付窓口の提示・集約化、及び情報発信により寄付の絶対額を1円でも増加させる
(2)被災・被災していないを問わず、バスケを愛する全ての人に被災への貢献の実感や希望、バスケットを愛する人間同士の一体感・連帯感を生み出す


僕のブログの読者のみなさんと一緒にしたいこと、それは寄付を通じて被災者に救済の手を差し伸べることが第1であり、他の寄付活動と変わりありません。しかし、今回の取り組みを通じて一緒に支援をすることでバスケットボールを愛する人の全ての人の寄付行動の促進と、前に進む希望を共有することができると思うのです。


今、日本バスケットボール界は内部で統制がとれておらず、こういう事態に業界のリーダーシップを取る人間がいません。プレーヤーも一人一人の影響力は小さく、MLBで活躍するイチロー選手、インテルの長友選手、陸上の為末さんといったバスケ愛好家以外にも分かりやすいスターが日本バスケ界にはまだ確立されていません。


そんな中、バスケ選手の個人的な寄付の取り組みがバラバラと始まっていますが影響力は大きくなく、寄付する個人としても貢献している実感があまり沸かないような状態にあります。bjリーグの相次ぐ試合中止、JBL、WJBLに到っては決勝直前に全試合中止が決定し、災害に追い討ちをかけて多くのバスケファンが落胆しています。


この大神さん(WJBL)と公輔くん(JBL)志村さん(bjリーグ)のリーグの垣根を越えた取り組みを、日本バスケ界を代表するものと位置づけて寄付を集約し、分裂したリーグもチームも選手も協会も世代も何も関係なく大きな寄付が集まれば、バスケを愛する人全ての大きな希望になり、皆で手を取り合って日本全体が前を向いて行こうとする一歩に繋がると思うのです。


いまのところ、
試合が中止になったチケットの分を寄付される方
両選手や両選手が所属するチームのファンの方
バッシュ購入費を寄付に充ててくれた方
スラムダンクの著者である井上雄彦先生
日本代表であり公認会計士試験に受かった岡田優介選手
リンク栃木ブレックスの町田洋介選手
富士通レッドウェーブの立川真紗美選手など
立場は様々ですが、バスケを愛する人達が寄付に協力してくれています。


以下は一緒に活動して下さる方への提案です。


(1)本Webサイトを通じての寄付、チームンメンバーとしての登録
・私のブログを見てくださっている人の仲には軸足がバスケ業界で無い方もいらっしゃると思います。寄付時にコメントが書けますので、逆にそのことをアピールして下さい。  バスケ業界以外の人も寄付してもらえたことは、バスケを愛する人にとって勇気になります。
*サーバーが込み合っている為反応しないことがありますので、その際は更新ボタンを押してみて下さい。
(2)ブログ、Twitter、Facebook、mixi、メールを使ったご自身のネットワークへの発信
・Twitterやブログに単に文章を転記するのではなく、ご自身の想いも書いてください。より多くの人の心を動かすには大神さん、公輔くん、志村さんの言葉だけではなく、皆さんご自身の言葉で語りかけること、呼びかけることが必要です。


(以下は補足情報です。ここまでの説明に違和感があったり、寄付の判断をする上で
 足りない情報がある方は以下を読んでみて下さい。)


・本活動は災害支援のNPO(CIVIC FORCE)に直接寄付されます。
 Civic Force ( http://civic-force.org/about/index.html
・本活動は為末大さんの呼びかけでWebサイト上に作られたTeam Japanの活動の一つとして
 Webサイト上はカテゴライズされています。
・各選手、bjリーグのチーム夫々がやっているのだから、その個々の活動に任せればいいという
 意見もあるかもしれませんが、日本バスケ界の寄付のポテンシャルを網羅するには不十分であり
 分散している分かりづらさや、結果の見えづらさが寄付行動を抑制していると考え、分かりやすく
 「バスケといったらここ」という寄付の窓口が必要と考えます。Jast Giving Japanは寄付された
 額がタイムリーにアップデートされており、ランキングもあることから絶対値と相対値からも
 結果が分かりやすいツールであり、この取り組みが一番可能性が大きいと考えています。
・個人で寄付を展開する選手の活動を否定するわけでは一切ありません。心の底から応援している人が寄付活動をしていたら、その方に寄付を託すことに僕も賛同します。僕も他の活動にも寄付をしました。どれに寄付するか迷うのならば大神さん達に託すのが一番効果的ではないか、そういった考えです。個人で展開する方とも相乗効果で1円でも多く寄付を集めることが一番重要と考えます。


僕もこの取り組みを通じて寄付を実行しました。もしバスケ業界以外に軸足を置く方がこの取り組みを通じて寄付をしていただけたなら、僕もその方の軸足を置く業界を通じた寄付を必ずします。


<寄付の仕方>
1.ファンドレイジング・サイト「Just Giving Japan」のTEAM JAPAN バスケットボール 
  東日本大震災支援( https://justgiving.jp/c/4783 )へアクセス
2.「このチャレンジに寄付する」を選択
3.必要事項を入力
4.寄付をする


<チームメンバーとして寄付を集める>
1.ファンドレイジング・サイト「Just Giving Japan」のTEAM JAPAN バスケットボール 東日本大震
  災支援( https://justgiving.jp/c/4783 )へアクセス
2.「一緒にチャレンジする」を選択
3.「Myページ」に必要事項を入力
4.「新しくチャレンジを作成」を選択
  支援先団体がCIVIC FORCEに自動的になっているか確認
5.必要事項を入力
6.寄付する


<メールで拡散する際の例文>
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大神雄子選手(WJBL/JX)と竹内公輔選手(JBL/アイシン)と志村雄彦選手(bj/仙台)が「Just Giving Japan」を通じて募金活動「TEAM JAPAN バスケットボール 東日本大震災支援」を開始しました。


3選手ともリーグが違いますが、予定していた試合は中止になりました。しかし、日本バスケ界として今できる事をしようと、誰でも参加できるインターネットを通じた募金活動を呼びかけています。


今こそ、協会、リーグ、地域、世代、全ての垣根を越えて日本バスケが一つとなり、東北を支援する時です。その為には皆さんの協力が必要です。被災していないファンも、我々が一つになろうとする姿に勇気付けられるはずです。


金額の大小は関係ありません。趣旨に賛同して頂ければ5分あれば寄付できますので、コメントを添えて東日本大震災支援のために皆さんにもご協力頂ければ幸いです。また、周りの方にもぜひお声かけください。


★募金方法
1.ファンドレイジング・サイト「Just Giving Japan」のTEAM JAPAN バスケットボール 東日本大震災支援( https://justgiving.jp/c/4783 )へアクセス
2.「このチャレンジに寄付する」を選択
3.必要事項を入力(クレジットカード情報等)
4.寄付をする
*選手の方は、バスケファンを勇気付ける為にもできる限り実名でお願いします。


★Twitter用(タグ:#TJ_Basket)
個人のメッセージに加えて
募金活動「TEAM JAPAN バスケットボール 東日本大震災支援」
https://justgiving.jp/c/4783 #TJ_Basket


例)
バスケット選手としていまできることを。
募金活動「TEAM JAPAN バスケットボール 東日本大震災支援」
https://justgiving.jp/c/4783 #TJ_Basket


予定していたチケット代を寄付します!
募金活動「TEAM JAPAN バスケットボール 東日本大震災支援」
https://justgiving.jp/c/4783 #TJ_Basket
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今こそ、バスケ界が一つになるときです。みんなで協力して東北に支援を届けましょう!


田中 裕之

2011年3月9日水曜日

3月9日(水) 19:00 J Sports 2にHoophysteriaメンバーが参戦!

39日(水) 1900 J Sports 2
J SPORTS HOOP! 10/11 NCAA Basketball
Arizona vs Washington
(再放送 同日26:00 J Sports ESPN 1018:00 J Sports 2
上述の放送でHOOPHYSTERIANCAA会合「フープサミット(Ryzmさんへのリンク)」のメンバーが番組内のMidseason Awardというコーナーを担当します!メンバーの独断と偏見で今期ここまで頑張った選手・チームをピックアップするらしいです。僕もこのサミットには一度参加した事がありますが、マーチマッドネス以上の狂気でした。

ちなみにUniversity of Washingtonは僕が1年間留学したときに行っていた大学で、ネイトロビンソンや、ブランドンロイの出身校でもあるのです!僕はケーブルテレビが家にないのでみられません。。。誰か録画を貸して下さい。。。

皆さん、ご都合つけば是非見てみてください!

2011年2月16日水曜日

始動!NBA in Japan プロジェクト(仮)

Twitterではそれとなく告知をしていましたが、NBAの選手を日本に呼んでイベントを行うプロジェクトの企画立案を本格的に開始しました。

現在は個人的な繋がりがあり、且つ何かしらの専門性、ネットワークを持っている人を中心にキックオフミーティングを何度も繰り返しているところです。最終的には日本選抜V.S. NBAの選手のエキシビションマッチ+社会貢献イベントの開催を目指しますが、いきなりはもちろん無理なのでクリニックから初めて少しずつ企画規模を拡大していこうと思っています。

【第一回キックオフミーティングの様子】




本企画は全て非営利、プロボノ(プロボノとは)の力だけで行うつもりです。(もちろん協賛等は企業にお願いします。)

尚、収拾が付かなくなるので本件に関する質問、運営メンバーへの参加希望は現段階では面識の無い方からは一切受け付けません。blogメールアドレスから質問いただいても返信は致しません。特に秘密にしたいわけではなく、僕のキャパシティの関係上全ての質問に回答するのは不可能だからです。今後、質問の受付と運営メンバーの募集は別途告知いたします。

皆さん楽しみにしていて下さい!


2011年2月3日木曜日

【NBAインターン×総合商社懇親会】開催のお知らせ

締め切りました。合計14名の方から御応募頂きました。沢山のご応募ありがとう御座いました。第2回も開催予定ですので、今回応募に間に合わなかった方は次回の参加をお待ちしています。

ブログの意見投稿用のアドレスやTwitter上で「NBAでのインターンの話が聞きたい」「総合商社での仕事の話が聞きたい」という声を多数頂いていているので、懇親会を開催したいと思います。

参加希望の方は以下に参加要領を記載しますので参加表明をお願いします。
主に学生向けですが、社会人の方も大歓迎です。


~NBAインターン×総合商社懇親会~

【目的】・NBAを初めとしたスポーツビジネス界の現状について興味のある方に情報提供をする
         ・総合商社に興味を持ってくれている学生への疑問に応える
         ・学生の就職活動一般に対して疑問・不安を解消する手助けする
         ・集まってくれた人同士の繋がりを作る
【日時】2月18日(金) 19:30(2,3時間程度)
【場所】新宿・渋谷付近
【対象】主に学生・若手社会人(特に縛りはありません)
【費用】3000円(食事の代金そのままです。多分定額のコースにします)
【形式】居酒屋等で食事をしながらざっくばらんに。
【応募期限】2月11日(金)
*会社の業務の状況によっては延期になる可能性があります。

以下フォーマットに記載の上、
bloghirotanaka@googlegroups.com
まで応募お願いします。

***応募フォーマット****

メールの題名:NBAインターン×総合商社懇親会参加希望(+ご自身の名前)

-メール本文-

名前(フリガナ):
所属:
学年もしくは年次:
年齢:
好きなスポーツ:
専攻もしくは専門:
本ブログを発見した理由、若しくはTwitterをフォローした理由:
聞きたいこと、興味があること:
将来の夢、目標、社会人になって実現したいこと:
その他筆者に一言:

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応募お待ちしてます!

2011年1月30日日曜日

日本のバスケにもっと自由を。

日本のバスケには自由が少ないと思う。心の底からバスケを愛してしまった結果、逆に納得のいかない人生を過ごしてしまう人もいるのではないかと思う。僕自身バスケに足を取られ、危うく納得のいかない大学生活になってしまうギリギリのところまでいった。

日本でバスケとともに歩むという事、その先にある希望に満ちた選択肢は、多いとは言えない。そう強く感じる出来事が最近あった。

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bjリーグの東京アパッチのボランティア後、ボランティアの参加者と飲み会を開催したら、学生が沢山参加していた。たまたま、隣に座った大学一年生がNBAでの経験を聞きたいと色々話すなかで、その学生がボソッと漏らした。

「このまま学校にいると、満然と四年間が流れてしまって、何も残らない四年間になってしまう気がして怖いんです」

その学生は名門大学で、傍から見れば羨ましい学校生活を羨まれるような立場にいる。今の学生を襲う不安感とは、きっとこういうことなのだろう。輝かしい選択肢や、充実した毎日が目の前にある時に人間に起こる現象は「迷い」だ。しかし、目の前に未来が見えない時、人間が感じるのは「恐怖」なのだと思う。大学生になれば、義務教育の延長である受験から開放され自分で選んだ専門の中で学生は好きなことができる、輝かしい未来を描ける、、、ハズだ。そうあるべきだ。しかし、今の日本の高等教育はそうなっていない。

大学にはいれば、使えるかもわからないマクロ経済だの法律体型だのを教授が黒板に書きながら一方的に話すだけで、何が自分の役に立つのかサッパリイメージが湧かない。金太郎飴しかできない教育の中、学生は就職活動をするタイミングで自分にアピールできる武器が殆どないことに気がつく。就職活動が早期化する中で、その現象はますます加速するだろう。
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日本には自由が少ない無いと感じるのだ。物質的な欲望は満たされ、不足するものなど殆ど無いハズにも関わらずだ。自由とは、今与えられているものが多いか少ないかによって決まるのでは無い。これから自分に迫ってくる未来を自分の意思で決めることができるかどうかによって決まるのだと思う。それはお城の中のジャスミン姫が庶民の暮らしに憧れるのと同じだ。だから自由の大きさは自分にとって素敵な選択肢が目の前にどれだけ多くあるかによって左右されるのだと思う。成熟しきってしまった日本社会で輝かしい未来を見出すのは難しい。本当は大学はそういった社会の中で何を心の拠り所に生きるかを伝える場所であるべきではないかと思う。

そして、日本のバスケはどうだろう。子供の頃バスケという選択肢にめぐりあい突き進んだ結果、愛したバスケットと歩みたいと心の底から思ってしまった時、目の前に選択肢は殆どないことに気がつく。経済的な充足をかなぐり捨てなければ選ぶ事ことのできないバスケという道を多くの人は諦めていく。
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僕が20歳の時、bjリーグもなかった2004年夏、僕の求める日本のバスケに関わる為の道が全くない事が分かった。バスケのクラブ運営に関わるには大企業に入り、運良くスポーツの担当になれれば関われる。でも任期も短く、すぐに他の部局に回される。バスケの実績が無い僕には、他の手段は、無い。自分にとっては衝撃の事実だった。バスケを愛する気持ち以上に誇れるものなど無かった。けれどバスケが好きな気持ちを変える事はできない。実績もない。バスケ以上好きにななれるものに巡り会える自信など、微塵も無かった。

日本のバスケとともに歩んで行く事が僕の中で恐怖に変わった。納得できる人生を送ることができるか、不安で仕様が無かった。

僕は理想に当てはまる道を探していた。でも、ある時気がついた。そもそも僕の求める生き方に似たような例など無いのだ。だったら、自分が道なき道を進んでいくしかない。それに気がついたのは、スポーツ界を変えていこうという同志に会い、その実践をしていく過程においてだった。



道が無いことへの「恐怖」は、道を切り開いていくことへの「挑戦」へと変わった。



今もゾッとする。この同志達と出会わなければ、どれだけ鬱々とした人生を送っていただろうか。少なくとも、今の充実した時間は絶対に無い。

SMRGの実践活動第1弾のSports Campusの写真。自分に未来を与えてくれたのはバスケットボールではなく、慶應野球部の存在だった。第一回の2004年11月6日から、もう6年の月日が過ぎ去った。】
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バスケに出会えたことが、本当に良かったと振り返られる人はまだまだ少ない気がするし、運によるところが多い気がする。一部の運のいい人間しか幸せになれない日本のバスケ界であっては、継続的発展などするはずが無い。だからこそ今、バスケ界で幸せを掴めた人、バスケで苦しんだ人、全てのバスケを愛する人が一つになり、あらゆる業界をまきこみ、運で得た価値を仕組みに落とし込み、苦しみが二度と繰り返さないよう学び、そして多様さを取り込むことで素敵な選択肢を増やしていく必要があると思うのだ。

自ら選択した好きなこと追うことの楽しさ、高揚感、充実感。経済的に成熟し高度成長の望めない日本で物的欲求を満たした先に待っているのは自己実現欲求。今の日本に足りないのは、その欲求を満たす条件となる「自由」だ。もしかしたらバスケだけじゃない。サッカー、野球、ダンス、ダンス、音楽、芸術、好きなことを追うことが日本は物凄く難しい社会なのかもしれない。

だから、伝えたい。大企業に勤めながらでも一つずつステップアップし、夢に近づいていくことはできるのだと。夢を持つことで毎日の小さな業務も夢の達成へと結びつき、ワクワクしながら毎日過ごせるのだということを。夢に向かうために、好きなものを追うために人生のすべて投げ出し、100かゼロの選択を迫られる生き方だけがこの日本で夢を追う手段ではないということを。

僕の様な生き方が、学生時代の僕と同じ様な恐怖を抱いた誰かの、夢とともに不安を抱く誰かの、一つの選択肢になればいいなと思ってこうして今Blogを書いている。自分の人生が最高だったと次の世代にに胸を張れるようになるにはまだまだ、道半ば。一歩ずつ、一歩ずつ。夢を追う人たちと一緒に助けあいながら。