でも、それは「手作り」であることがタグづけされていることではない。手作りであることが感じられること。
「ここになんで、これつけちゃた?」「ここの部分、なんでニョキってしてる?」
特別な想いがあったかもしれない。べつに、気まぐれかもしれない。でも、生産性をある意味度外視した画一的じゃないその「手作り」感に、いろいろ想像できることが面白いと思う。
もっと、そんなことが感じられる場所に住みたい。もっとそんなことを大切にできる街をつくりたい。
表参道の裏路地は、そんな手作りにあふれているような、いや、手作り感をブランディングとして商売のテコとしているだけのような、そんなことを思っていたら、ビールが空いてしまいそうである。
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