これまで、何度か大きな分岐点があった様に思う。
人生を左右する大きな決断。
その中には、望んでいた結果を伴わないものあった。それを失敗と呼ぶことにしよう。
今までは、なぜ失敗したのかを目を凝らして理由を探し、「2度と失敗しない様に」、そんなことを考えていた。
失敗にも、二つの失敗があるんじゃないかと、ふと思った。あの頃に戻れるとしたらきっと別の選択をしていただろうというという失敗。あの頃に戻れたとしても、きっと同じ選択をしていただろう思える失敗。
いままでは、前者の失敗ばかりを見ていたんだなって気がつく。
失敗してでも行きたい道があるということ。それほどにまで心を惹き付けるものの正体を、焦らず、じっくりと見つめてみたいと思った。
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