2017年8月15日火曜日

保存

いま携帯端末を通じて見ているこの文章も、記録の根源は実は遠く遠く離れた自分自身も知らない場所にある。

自分の命が尽きたとして、この記録はどの様に保存され、誰の手に託されるのだろう。そして、いつ、どうやって消えていくのだろう。

インターネットという壮大なる発明を使うこと一つとっても、何かに記録するということは自らの創作物を預け託すということ。

この瞬間も、一つの命を超えた広がりと連続が生まれていく。

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