2015年1月1日木曜日

努力の量は問題ではない。やりぬく資質があるかどうかだ。

あけましておめでとうございます。

日本のバスケ界に色々あった、2014年。日本のバスケ界に色々あるだろう、2015年。

この一年を踏み出すにあって、思うことを少し。

今、バスケ界に起きていることは、日本の全てのバスケファンの選択の集積の結果なのだと思う。我々、日本でバスケに携わった人間全てが招いてきた事態なんだ。始めっからわかりきっていた問題を、誰も解決するチカラがなかった。だれも、責任あるポジションにリスクをとって飛び込むこともしなかった。だから、誰のせいでもない。むしろ、全員のせいなんだ。

この状況で誰かを非難することは、巡り巡って自らの非力さ証明することに等しい。天災以外に神の悪戯など、存在はしないのだから。



一人一人の「行動」によって、この状況を打開するしかないんです。



バスケ界のこの惨状を誰かのせいにして生きていったら、僕は、一生自分を責めるだろう。だから、自分の魂をささげて日本のバスケ界の問題に向き合っていくこと、その覚悟ができました。

僕の燃え盛る情熱によって、少しでも、このバスケ界の暗闇を照らせるように。次世代の子供たちが、明るい未来を信じられるように。




"It's not how hard you push along the way, it's having something in you to finish."

努力の量は問題ではない。やりぬく資質があるかどうかだ。

マイケルジョーダンのこの言葉を胸に、激動になるであろうこの一年を、僕は駆け抜けていきます。

本年も、どうぞ宜しくお願いします!