2017年1月25日水曜日

格差



トランプ新大統領の誕生から、富の極端な差について論じられることがよくある。

けれど思うのは、富を得る人たちはそれなりの価値をつくり、それが他人に評価されているから富を得ている、ただそれだけではないのかということ。

評価制度の歪みや投機で巨万の富を得た人間もいる。けれども、それは大多数ではない。

長者番付のトップを連ねるのは、雇用を生み出し、これまでにないような製品を生み出してきた革新者達だ。彼らが間違ったお金の使い方をしていたり、さらに格差を拡大する動きをしているかといえば決してそんなことはなく、貧困の撲滅や教育に対して多額の寄付や運動をしている。

素晴らしい実績を残し、評価を受ける人間なのだから当然の行動だ。

税金を納めないのも、腐敗した政府に金を渡すくらいなら自分で社会貢献した方がマシだと考えているだけだと思う。


本来自己責任に帰すべき社会の綻びを、自己解決できないところまで進んでしまった人たちが 鬱屈した感情を晴らそうとしているだけのように思えてならない。

結局、ほとんどの人間は卓越したリーダーが存在しないと路頭に迷ってしまうのか。

選民思想に行き着くにはまだ早い。もう少し、人が自立する力を信じたいと思った。

2017年1月10日火曜日

いや、違うんだよ、官僚や行政のせいにするなよ。

結局、強い意識を持つ僕たちがどこまでやれるかどうかにかかってるんだ。

結果が出ない原因を誰かのせいするのは辞めようよ。結果が出ないなら、きっと僕たちに成長すべき行く先があるはずなんだ。

2017年1月8日日曜日

ロマン

男にとっての自己啓発書って、女性にとっての恋愛小説みたいなもんなのかな、って思った。

2017年1月5日木曜日

逃げ道

あの人が言ってたから、本に書いてあったから、ニュースで聞いたから。自分の目で見て体感した以外の情報に言い訳するような逃げ道を残してはいけない。

逃げ道の先が目的地だったとしても、目的地に着いたときには隣には誰もいないだろう。

たとえ、自分が心から信じる先が袋小路だったとしても、着いてきてくれた仲間は戻る道も一緒に歩んでくれるだろう。

仲間と歩いたその道のりは決して無駄ではない。

2017年1月2日月曜日

失敗の価値



失敗したら反省しろという。

けれど、どれだけ反省したって、それ自体は価値を生まない。

何かに挑戦するとき、過去の挑戦した経験から次に起きうる事態を高い精度で予測できるからこそ、過去の挑戦が活きてくる。

過去の失敗が挑戦によって発生したものでなければ、そもそも活用の用途すらない。

挑戦は言い換えれば自由意思による選択。過去の自分の至らなさを並べてる暇があったら、少しでもいいから前に進むべきだ。

機微

「ロジカル」と「理に適っている」では、似たようでいて、全然違うのかもね。

後者を追求する人であろう。