停滞した集団の中で政治活動に身を委ねて見たり、社会貢献を始めてみたり、あるひとは仲間いじめに走ったり、そのエネルギーの矛先を他のものに振り分けようとするが、ある日気がついてしまう。
・・・どんなに誤魔化しても、あの熱い日々に勝る喜びは、もうこの場所では手にできないことを・・・
その先には厳しい選択が待っている。
その集団を飛び出して、ルーキーとして全てのプライドを捨てて新たな戦いの場所を求めるのか。既得権益と化し、次の若い命から蔑まれ、その組織の中で朽ちていく自分をただ見つめるだけの毎日を生きていくのか。
その未来が受け入れられないなら、最初から戦場には立たないことだ。
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