2015年8月9日日曜日

愛着の功罪


人は、愛し、愛される関係の中で心の礎を築いていく。

けれど、地中に深く突き刺さった関係性の杭は、自分自身を心ごと強くその場所へと打ち付け、がんじがらめにしてしまう。たとえそこから離れることが最善だったとしても。

大きな夢を追い続けるには、それを、振りきらなくてはいけない瞬間が、必ずくる。

夢を追うには強靭な心が必要だ。いや、それ以上に、非情でなくてはならないのかもしれない。

そうしたら、次世代を担う子供たちに「夢をもちなさい」なんて、軽々しく言えやしないんだ。

夢を叶えた人たちへ、夢に敗れた人たちへ、聞きいてみたい。夢を追ったその先に、あなたの本当に求めていたことがあったのか、代償よりも大きなものを得たのかって。

でも、回答がどうであったって、僕は夢を追い続けていたいんだろう。