2016年4月14日木曜日

情報を加工する恐ろしさ



最近、NBAの試合を観てて思うのだけれど「接戦!」の見出しが付いてる記事が出回ってる試合を、全試合カット無しで見てみると、ディフェンスが単にザルで、ただの打ち合いだから点がたくさん入っていることもたくさんある。

ほとんどのNBAファンが全ての試合を通して観て内容の良し悪しをちゃんと確認などできないのが事実な中で、NBAの情報配信の役割は、与えられた結果情報を組み合わせて、嘘をつかない範囲でできるだけファンのワクワクを掻き立て、観たいという気持ちを喚起させること。

そう考えると、メディアが想起させたいイメージと現実はメディアビジネスの経済合理性の追求を原因としてねじれが発生し、人の判断を誤らせることもある。

なんだか、大袈裟な話ではなくアメリカを象徴してる気がするな。だから、非営利のメディア団が世界に大きな影響を与え台頭してきているのだろう。

現地時間4月12日のスパーズ対サンダー戦、メディアは好ゲームの様に描写してるけど、よくよくスタッツを見てみると、ウエストブルックもデュラントも全く出てない。どんなにスコアが接戦だとしても、それは面白くないよ。。。と、思ってしまう。



少し話は変わるけど、これまでプレーオフ前までは選手をちゃんと休ませていたスパーズが、明らかな消化試合でレナードやダンカンをはじめとした主力を使いまくって、しかも控え中心のサンダー相手に接戦になってしまっていること自体、スパーズ大丈夫なのか?って思ってしまう。



ウォーリアーズの輝きに、自分たちを見失ってないだろうか。